シャイー=フルードの重さは?
500,000トン1,100,000,000 lb
『デューン 砂の惑星』の巨大サンドワーム、シャイー=フルードの重さは、私たちの推定で約50万トンです。原作にも映画にも公式の重さはありません。ハーバートの用語集には400m以上の個体が記録されているとあるので、長さ400m、直径40mの筒に水と同じくらいの密度の肉が詰まっていると考えて計算しました。
500,000トン1,100,000,000 lb
『デューン 砂の惑星』の巨大サンドワーム、シャイー=フルードの重さは、私たちの推定で約50万トンです。原作にも映画にも公式の重さはありません。ハーバートの用語集には400m以上の個体が記録されているとあるので、長さ400m、直径40mの筒に水と同じくらいの密度の肉が詰まっていると考えて計算しました。
| ポールが乗ったワーム、「半リーグ以上」約2.4km。400mのワームと同じ体形なら、長さ6倍で重さ216倍 | 109,000,000トン239,000,000,000 lb |
|---|---|
| 長さ400m、直径80m小説でポールが見た80mの口が収まる太さ | 2,010,000トン4,430,000,000 lb |
| 長さ400m、1984年の映画の模型の体形リンチ版の模型は長さが幅の約7倍なので、直径約55m | 935,000トン2,060,000,000 lb |
| 私たちの推定:長さ400m、直径40mよく引用される成体の大きさ。密度は水と同じとした | 500,000トン1,100,000,000 lb |
| 発育不全のワーム、約9mフレメンが「命の水」を得るために溺れさせる小型のもの。体形は同じ | 5.7トン12,600 lb |
| 若いワーム、約3m砂鱒(サンドトラウト)の段階を終えたときの大きさ。体形は同じ | 210 kg463 lb |
これは私たちの計算で、公式の数字ではありません。フランク・ハーバートはサンドワームの重さを書いておらず、1984年の映画にも、2021年と2024年の映画にも出てきません。小説に書かれているのは長さです。『デューン 砂の惑星』(1965年)の用語集の「シャイー=フルード」の項目には、信頼できる目撃者によって400mを超えるワームが記録されており、さらに大きなものもおそらく存在するとあります。太さは40mという数字がよく一緒に挙げられますが、小説にはっきり書かれているわけではありません。
ワームはほぼ円柱なので、体積は円の面積×長さで求められます。直径40mなら半径は20mで、断面積はπ×20×20=約1,257m²。これに400mを掛けると約50万2,700m³です。動物の肉の密度はほぼ水と同じ1立方メートルあたり1,000kgなので、約50万2,700トン。これを丸めて50万トンとしました。
尾に向かって細くなることを考えれば実際はもっと軽いかもしれませんし、ハーバートのワームは硬い環状の体節に覆われ、口には結晶の歯がずらりと並んでいるので、もっと重いかもしれません。いずれにしても、おおよその目安です。
ハーバートのワームは大きさがさまざまです。ポールが初めて間近でワームを見たとき、その口は差し渡し80mほどと描かれていて、直径40mの体にはとても収まりません。長さ400m、直径80mのワームなら断面積は4倍なので、約200万トンです。ポールが初めて乗るために呼び寄せたワームは「半リーグ以上」の長さに見えたとあり、これは約2.4km。同じ体形で長さが6倍なら、重さは6×6×6=216倍になり、1億トンを超えます。
反対に小さい方では、小説の付録Iに、若いワームは砂鱒の段階を終えると長さ約3mになり、発育不全のものは約9mにしかならないとあります。同じ体形なら、重さはそれぞれ約210kgと5.7トンです。
デヴィッド・リンチ監督の1984年の映画では、『E.T.』のデザイナーであるカルロ・ランバルディが作った模型が使われました。Monster Legacyによると、全身が動く模型のワームは長さ約6.7m、幅約0.9mで、長さが幅の約7倍。この体形のまま400mに拡大すると、直径は約55m、重さは約93万5,000トンになります。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画でも長さは明かされていません。ヴィルヌーヴは、ワームを先史時代の生き物のように感じさせたいと語り、砂を食べるためのヒゲクジラのようなろ過器官を口に持たせました。記事ではよく、映画のワームは長さ0.5km近く、直径40〜50mと書かれますが、スタジオや視覚効果チームの発言からはその数字を見つけられませんでした。視覚効果を担当したDNEGによると、ワームが立てる砂の波のシミュレーションは長さ数百mあり、『デューン 砂の惑星PART2』のスパイス収穫機は高さ120mです。ポールがワームに乗る場面のために、撮影現場には約27m×7mのワームの背中が作られました。
地球では無理です。ユタ大学の生物学の記事によると、シロナガスクジラは長さ約34m、重さ172トンで、400mのサンドワームはその10倍以上の長さです。私たちの推定の50万トンは、シロナガスクジラ約2,900頭分にあたります。Popular Scienceに登場する科学者たちによれば、現実のミミズは皮膚で呼吸しているので、これほど大きな体には酸素が足りず、この大きさのワームはおそらく自分の重さでつぶれてしまうだろうとのことです。
公式の重さはありません。長さ400m、直径40mのワームを水と同じ密度の肉の円柱とみなすと、約50万トンです。小説に出てくる最大のワーム(半リーグ以上)は、同じ体形なら1億トンを超えます。
400mのワームで約50万トン、つまり約5億kgというのが私たちの推定です。
小説の用語集には、長さ400mを超えるワームが記録されており、さらに大きいものもおそらくいるとあります。ポールが初めて乗るワームは半リーグ以上、約2.4kmに見えたと書かれています。
映画やその制作者は正確な大きさを明かしていません。原作に合わせて、ふつうは長さ数百mと説明されています。
はるかに大きいです。シロナガスクジラは長さ約34m、重さ172トンですが、400mのサンドワームは10倍以上の長さで、私たちの推定では3,000倍近い重さになります。
最終確認:2026年10月2日