キャプテン・アメリカの盾の重さは?
5.4 kg11.9 lb
マーベルによると、キャプテン・アメリカの盾の重さは5.4kg(12ポンド)。1984年の『Official Handbook of the Marvel Universe』の数字で、今もmarvel.comで引用されています。これは直径76cmのヴィブラニウム合金の円盤、コミックの盾の重さです。映画に重さは出てきませんが、撮影用の金属製プロップも約12ポンドです。
5.4 kg11.9 lb
マーベルによると、キャプテン・アメリカの盾の重さは5.4kg(12ポンド)。1984年の『Official Handbook of the Marvel Universe』の数字で、今もmarvel.comで引用されています。これは直径76cmのヴィブラニウム合金の円盤、コミックの盾の重さです。映画に重さは出てきませんが、撮影用の金属製プロップも約12ポンドです。
| コミックの盾12ポンド。『Official Handbook of the Marvel Universe』#15(1984年) | 5.44 kg12 lb |
|---|---|
| 映画の金属製プロッププロップマスターのラッセル・ボビットによると約12ポンド | 5.4 kg11.9 lb |
| 実物大のFRP製レプリカビーストキングダムの直径69cmのコレクター向けの盾(2014年) | 4 kg8.82 lb |
この数字の出どころは、マーク・グルエンワルドが手がけたハンドブックのうち、武器や装備を扱った『Official Handbook of the Marvel Universe』#15(1984年5月)です。その項目では、盾は直径2.5フィート(76cm)、重さ12ポンドの凹んだ円盤とされています。マーベル公式サイトの盾のページも両方の数字を載せていて、Marvel DatabaseやWikipediaも同じ数字を使っています。
丸い盾そのものは、もっと古くからあります。キャップは『Captain America Comics』#1(1941年3月)では先のとがった紋章形の盾を持っていて、翌月の#2で丸い盾に替わりました。ライバル出版社のMLJが、最初のデザインは自社のヒーロー、ザ・シールドに似すぎていると抗議したためだと言われています。重さについては、このハンドブックが私たちがたどれた最も古い資料です。
コミックの盾は純粋なヴィブラニウムではありません。ハンドブックと『Captain America』#303(1985年)では、ワカンダのヴィブラニウムと実験的な鉄(または鋼)の合金を、1940年代に冶金学者マイロン・マクレーンが偶然に融合させた、ただひとつの合金とされています。誰も再現できておらず、正体不明の成分は今では「プロト・アダマンチウム」と呼ばれています。映画の盾は純粋なヴィブラニウムで、ハワード・スタークはスティーブ・ロジャースに、鋼鉄より強く、重さは3分の1だと説明します。
この2つの事実から、12ポンドが妥当か確かめられます。平らな直径76cmの円盤に5.4kgを広げると、1m²あたり約12kg。ヴィブラニウムの密度が鋼鉄の3分の1(約2.6g/cm³、アルミニウムに近い値)なら、盾の厚さは約4.5mmになります。同じ盾を鋼鉄で作ると約16kg。スタークのセリフが大事なのはこのためで、この大きさの鋼鉄の円盤を一日中投げ続けるのは重労働です。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)では、プロップマスターのバリー・ギブスが、アップ用のアルミ製「ヒーロー」シールド、表がアルミで裏がFRPの日常用の軽いバージョン、スタント用のポリウレタン製の盾、そして事故に備えてクリス・エヴァンスの背中に背負わせる特にやわらかい盾を作りました。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)では、プロップマスターのラッセル・ボビットがニューヨーク・デイリー・ニューズに、金属製の盾の重さは約12ポンドだと話しています。マーベルの数字と同じです。12〜14時間の撮影のあとではそれでも疲れるので、スタッフは主にFRP製を使い、格闘シーンには硬いゴムとやわらかいゴムの盾を使いました。この映画では約46枚の盾が使われています。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のためにボビットが作ったヒーローシールドは直径24インチ(61cm)で、コミックの30インチより小さく、高密度フォームをへら絞りのアルミで覆ったものです。この映画のために30〜40枚の盾が作られました。エヴァンスがアップの場面で持った1枚は、2021年11月にHake’s Auctionsで25万9540ドルで落札され、マーベル映画のプロップのオークション記録となりました。
コミックの大きさで、私たちの推定した厚さ4.5mmの鋼鉄製にすると約16kgです。公式の12ポンド(5.4kg)が成り立つのはアルミニウム並みに軽い金属の場合だけで、ヴィブラニウムの重さは鋼鉄の3分の1という映画の説明と合っています。
マーベルによると直径2.5フィート、約76cmです。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のために作られたヒーロープロップは少し小さく、直径24インチ(61cm)、深さ約3インチです。
コミックでは、ヴィブラニウムと鉄に、プロト・アダマンチウムと呼ばれる正体不明の成分が加わった唯一無二の合金です。マーベル映画では純粋なヴィブラニウムで、1940年代のアメリカにあった唯一のヴィブラニウムを使っています。
プロップマスターのラッセル・ボビットによると、金属製のプロップは約12ポンド(5.4kg)です。アクションシーンの多くでは軽いFRP製やゴム製の複製が使われ、『エンドゲーム』のアップ用の盾はフォームをへら絞りのアルミで覆ったものです。
素材によります。ビーストキングダムの直径69cmの実物大FRP製レプリカは4kgで、公式の12ポンド(5.4kg)より少し軽めです。
最終確認:2026年10月2日