ハウルの動く城の重さは?
1,000トン2,200,000 lb
ハウルの動く城の重さは、私たちの推定で約1,000トンです。スタジオジブリは城の重さはもちろん、決まった大きさも発表していません。金属板、木造の部屋、煙突を寄せ集めた、長さ約20m・高さ15mほどの中がほとんど空洞の歩く塊と考えると、1,000トン近くになります。
1,000トン2,200,000 lb
ハウルの動く城の重さは、私たちの推定で約1,000トンです。スタジオジブリは城の重さはもちろん、決まった大きさも発表していません。金属板、木造の部屋、煙突を寄せ集めた、長さ約20m・高さ15mほどの中がほとんど空洞の歩く塊と考えると、1,000トン近くになります。
| 多めの推定6,000m³、オフィスビル並みの密度 | 1,920トン4,230,000 lb |
|---|---|
| 私たちの推定4,500m³、1m³あたり約220kg | 1,000トン2,200,000 lb |
| 少なめの推定3,000m³、ほとんど空洞で1m³あたり150kg | 450トン992,000 lb |
出発点になる公式の数値はありません。日本語版Wikipediaの映画の項目も、城の高さは場面によって変わり、重さは不明とまとめています。現実の世界でいちばん参考になるのは、ジブリパークにある実物大の城で、高さは約20mです。
そこで、脚を除いた城の本体を、長さ約20m、幅15m、高さ15mのごつごつした塊とみなしました。20×15×15で、約4,500m³です。平均密度はエンパイア・ステート・ビルを物差しにしました。公式の36万5000米トンを3700万立方フィートで割ると、鉄骨も石材もコンクリートの床もすべて込みで、1m³あたり約320kg。城はほとんどが部屋とパイプと薄い金属の外殻で、コンクリートの床もないので、その約3分の2の1m³あたり220kgとしました。4,500×220は約990トンで、丸めて1,000トンです。
どちらの数値も推測です。小さめでもっと中身の少ない城(3,000m³、1m³あたり150kg)なら約450トン。大きめで超高層ビル並みに頑丈な城(6,000m³、1m³あたり320kg)なら約1,900トンになります。4本の鳥の脚の分も上乗せされますが、重さの大部分は本体にあります。
仕事をすべてこなしているのは、暖炉にいる火の悪魔カルシファーです。歩くことから明かり、料理、お風呂のお湯まで、城が使うエネルギーはすべてカルシファーがまかなっています。ガラクタをつなぎとめて形を保っているのもカルシファーなので、暖炉を離れると城はたちまちばらばらになってしまいます。映画の終盤では実際にそうなり、最後には空飛ぶ城として戻ってきます。
映画の音響チームは、城の重さを音で表現しなければなりませんでした。城は動く機織り機のようなものとイメージされていましたが、金属の音は耳障りだとわかったので、代わりにきしむ木の音を使いました。録音のために大工をスタジオに呼び、木材を組んだり、削ったり、折ったりしてもらったのです。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの1986年の小説『魔法使いハウルと火の悪魔』に出てくる城は別物です。細い小塔が4本ある背の高い黒い建物で、石炭の塊でできているように見え、「魔法でまとめられている」とされています。原作はどうやって動くのかを説明していません。宮崎駿監督はそこを考えたいと思い、その結果、城はニワトリの脚で歩くことになりました。
今では中に入ることもできます。愛知県のジブリパークに2024年3月16日、「魔女の谷」エリアがオープンし、高さ約20mの城が建てられました。2階建ての内部の床面積は約289m²で、カルシファーの暖炉、ソフィーの部屋、ハウルの寝室があります。一部が動き、1時間に数回、煙を吐きます。ジブリパークは重さを公表していません。
私たちの推定では約1,000トンです。公式の数値ではありません。スタジオジブリは城の重さを発表していません。
映画の中では明かされておらず、場面ごとに大きさが変わります。ジブリパークにある実物大の城は、高さ約20mです。
暖炉に縛られた火の悪魔、カルシファーです。歩くことも、明かりも、かまども、お湯もカルシファーの力で、その魔法がガラクタをつなぎとめています。カルシファーがいなければ城は崩れてしまいます。
違います。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説では、細い小塔が4本ある背の高い黒い城で、石炭の塊で作られているように見えます。煙突や小塔を寄せ集めて鳥の脚で歩く姿は、宮崎駿監督のデザインです。
行けます。2024年3月にオープンした愛知県のジブリパークの「魔女の谷」に、高さ約20mの実物大の城が建っています。中に入って、カルシファーの暖炉やソフィーの部屋、ハウルの寝室を見ることができます。
最終確認:2026年10月2日