エアバスA380(空)の重さは?
277トン611,000 lb
空のエアバスA380の重さは約277トン。客室や装備は含み、使える燃料・乗客・貨物は含まない「運航空虚重量」として広く引用される数値です。満載なら、もっとも重い仕様は575トンで離陸できます。これまでに造られたどの旅客機よりも大きな離陸重量です。
277トン611,000 lb
空のエアバスA380の重さは約277トン。客室や装備は含み、使える燃料・乗客・貨物は含まない「運航空虚重量」として広く引用される数値です。満載なら、もっとも重い仕様は575トンで離陸できます。これまでに造られたどの旅客機よりも大きな離陸重量です。
| 最大離陸重量(最重量仕様)重量バリアントWV008とWV011 | 575トン1,270,000 lb |
|---|---|
| 最大離陸重量(初期仕様)重量バリアントWV000 | 560トン1,230,000 lb |
| 最大離陸重量(最軽量仕様)重量バリアントWV010 | 480トン1,060,000 lb |
| 最大着陸重量575トン仕様。全仕様では386〜395トン | 394トン869,000 lb |
| 最大ゼロ燃料重量575トン仕様。機体と、燃料以外の搭載物すべての合計 | 369トン814,000 lb |
| 空虚重量(運航空虚重量)広く引用される数値。実際の機体は客室の仕様によって異なる | 277トン611,000 lb |
旅客機の重さはひとつではありません。エアバスはA380にいくつもの上限を定めて認証を受けています。離陸滑走を始める時点での最大重量、着陸時の最大重量、そして燃料を積む前の最大重量です。空港計画マニュアルにはWV000からWV014まで15種類の「重量バリアント」が載っていて、最大離陸重量は480トンから575トンまであります。
初期のA380は560トンと569トンの仕様で販売されました。575トン仕様(WV008)が登場したのは2012年末です。地上走行は最大577トン、離陸は575トンまでで、着陸は394トン以下、燃料を除いた重量は369トン以下と決められています。航空会社は路線に合わせて仕様を選び、最大重量を必要としない会社向けに軽い仕様も用意されています。
エアバスの空港計画資料には空虚重量が載っていません。航空会社ごとに注文する座席、ギャレー、装備によって変わるからです。多くの資料で引用されるのは27万6800kgで、四捨五入すると277トンになります。英語版Wikipediaは現在、最大ゼロ燃料重量から最大ペイロードを引いて求めた285トンを載せています。つまり個々の機体は、277トンから数トン上下することがあります。
初期の機体は重めに仕上がりました。2008年、エミレーツ航空のティム・クラーク社長は、最初のA380は2000年の契約で決めた重量より約5トン重かったと述べています。エアバスは2012年以降に納入する機体で、少なくとも2トン軽くする計画でした。
空虚重量とゼロ燃料重量の差が、運べる重さです。575トン仕様なら369トンから277トンを引いて、乗客、手荷物、貨物を合わせて約92トンになります。
A380に積める燃料は32万3546リットルで、エアバスはこれを25万3983kgと計算しています。空の機体とほぼ同じ重さです。燃料タンクと客室を同時に満杯にすることはできません。空虚重量277トンに燃料254トンを足すと531トンで、575トンの上限まで残るのは約44トンしかないからです。
エアバスの標準座席数は555席。航空会社の客室は、大韓航空の407席から、エミレーツ航空の2クラス仕様の615席までさまざまでした。853という数字は、2006年3月26日にハンブルクで行われた緊急脱出試験に由来します。明かりを消した機内から、16ある非常口の半分をふさいだ状態で、乗客853人と乗員20人が78秒で脱出しました。現在のEASAの型式証明では、2階席330人、1階席538人の最大868人まで認められています。
はい。ギネス世界記録は、最大離陸重量57万5000kgのA380-800を最も重い旅客機としていて、この記録は2012年11月付けです。ボーイング747で最大の747-8でも44万7696kgまで。これより重かったのは640トンの貨物機アントノフAn-225だけで、こちらは乗客を乗せたことがありません。
生産はすでに終わっています。エアバスはA380を254機製造し、うち3機は試験機で、251機が航空会社に引き渡されました。最後の1機は2021年12月16日にエミレーツ航空へ納入されています。
空の状態で約277トンです。もっとも重い仕様の最大離陸重量は575トンです。
もっとも重い仕様で離陸時最大575トン、初期仕様なら560トンです。着陸するには、仕様に応じて約386〜395トンまで燃料を消費して軽くする必要があります。
使える燃料は32万3546リットルで、重さにすると約254トンです。空の機体とほぼ同じ重さになります。
航空会社の座席配置は407席から615席までありました。エアバスは全席エコノミーで853人としていて、これは2006年の緊急脱出試験で使われた人数です。現在EASAは最大868人まで認めています。
はい。A380の最大離陸重量575トンは、747で最も重い747-8の44万7696kgより約127トン重くなっています。
最終確認:2026年10月2日