スクールバスの重さは?
11トン24,300 lb
アメリカのフルサイズのスクールバスは、空車で約11トンあります。これは子ども66〜90人が乗れる大型ディーゼルバスの重さです。小さめのボンネット型はもっと軽く、バッテリー式の電気バスは重くなります。2023年のあるモデルは14,440kg。最大級のバスは満載時16,420kgまで認められています。
11トン24,300 lb
アメリカのフルサイズのスクールバスは、空車で約11トンあります。これは子ども66〜90人が乗れる大型ディーゼルバスの重さです。小さめのボンネット型はもっと軽く、バッテリー式の電気バスは重くなります。2023年のあるモデルは14,440kg。最大級のバスは満載時16,420kgまで認められています。
| 最大級のバス、満載時車両総重量定格36,200ポンド。最大90席のブルーバード・オールアメリカン | 16.4トン36,200 lb |
|---|---|
| バッテリー式電気バス、空車BYDの2023年タイプCの仕様書の車両重量。電池288.8kWh | 14.4トン31,800 lb |
| 90席バスの空車重量の上限定格36,200ポンドから連邦規則の乗員分を引いた値 | 11.5トン25,200 lb |
| 大型フルサイズバス、空車このページで使っている数字 | 11トン24,300 lb |
| 78席ボンネット型バスの空車重量の上限定格33,000ポンドから連邦規則の乗員分を引いた値 | 10.7トン23,500 lb |
バスメーカーが空車重量を公表することはめったにありません。公表されるのは車両総重量定格(GVWR)、つまり人や荷物を載せたバスが許される最大の重さです。連邦規則49 CFR 567.4では、GVWRは少なくとも空車重量に、乗客の座席1つにつき120ポンド(54kg)と運転手の150ポンドを足した値でなければなりません。そのため、定格から空車重量の上限がわかります。
ブルーバード・オールアメリカンのような最大級のトランジット型バスは、最大90席で定格は最大36,200ポンドです。乗員分は90×120+150=10,950ポンドなので、バス本体に残るのは最大25,250ポンド(約11.5トン)。よくある定格33,000ポンドの78席ボンネット型バスなら、乗員分は78×120+150=9,510ポンドで、空車重量は23,490ポンド(約10.7トン)以下になります。
バスの重さがこの上限を下回ることはあっても、上回ることはありません。ですから11トンは平均的なバスではなく、大きなバスの重さです。座席の列が少なく定格も低い短めのバスは、もっと軽くなります。
アメリカとカナダでは、スクールバスは4つのタイプに分けられます。タイプAとBは小型の「ショートバス」。タイプCは前にボンネットがあるボンネット型で、中型トラックのシャシーを使っており、いちばん一般的な形です。タイプDは前面が平らなトランジット型で、4つの中で最も大きく、エンジンは前か後ろにあります。
フルサイズのバスはふつう66〜90人が乗れ、車体は長さ13.7m、幅2.59mまでに制限されています。代表的な定格は、ブルーバード・ビジョンが最大33,000ポンド、ICバスのCEシリーズが19,500〜33,000ポンド、フレートライナーM2トラック由来のシャシーを使うトーマス・セーフティライナーC2が、長さによって18,000〜35,000ポンドです。
バッテリーはかなりの重さになります。BYDのタイプC電気バスの仕様書では、電池288.8kWh、定格35,000ポンドで、車両重量は14,440kg。このページの数字より約3.4トン重くなります。
ほかの電気バスは電池が小さめです。ライオンCは126、168、210kWhから選べて定格は最大31,000ポンド。電気版のIC CEシリーズは105、210、315kWhで、航続距離はそれぞれ70マイル、130マイル、200マイル以上です。
大型スクールバスに関するNHTSA(米国運輸省道路交通安全局)の研究論文によると、スクールバスはほかの車に比べ「目立ち、大きく、重い」ことで乗客を守っています。車内での主な守りは「コンパートメント化」です。高さ71cmのクッション入りの背もたれを61cm以下の間隔で並べ、子どもをベルトではなく小さなクッションの箱の中に収めて守ります。連邦規則がシートベルトを義務づけているのは、GVWRが10,000ポンド未満の小型バスだけです。
NHTSAのある側面衝突試験では、11,406kgのキャブオーバー型トラックを時速72.4kmで引っぱり、停車中のトランジット型スクールバスの側面にぶつけました。このトラックの重さは、このページの11トンとほぼ同じです。トラックは客室の半分近くまで食い込み、両方の車の前車軸がもぎ取られました。
大型のフルサイズのスクールバスは空車で約11トンです。最大級のものは満載時に16,420kg(36,200ポンド)まで認められています。
連邦規則では乗客1人を120ポンド(54kg)で計算するので、90席のバスが満員なら子どもの分が10,800ポンド、運転手が150ポンドです。これで大型バスは空車の約25,000ポンドから、最大36,200ポンド(16,420kg)になります。
この色は、コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジのフランク・W・サイアが1939年に開いた会議で選ばれました。薄暗い中でも黒い文字が読みやすく、遠くからでも目立つからです。今では「ナショナル・スクールバス・グロッシー・イエロー」(連邦規格595aの色番号13432)と呼ばれています。
はい、バッテリーのぶん重くなります。あるタイプCの電気バスは車両重量14,440kgで、大型ディーゼルバスより数トン重いです。
フルサイズのバスはふつう約8〜13mで、たとえばブルーバード・ビジョンは7.8〜12.7mです。アメリカとカナダの規則では、スクールバスの車体は13.7mまでと決められています。
最終確認:2026年10月2日