F1マシンの重さは?
798 kg1,760 lb
F1マシンの重さは最低798kgと決められています。これは2022〜2024年のFIA規則で定められた最低重量で、ドライバーとタイヤを含み、燃料は含みません。2025年には800kgに引き上げられ、2026年の新しいマシンはより軽い約768kgになりました。
798 kg1,760 lb
F1マシンの重さは最低798kgと決められています。これは2022〜2024年のFIA規則で定められた最低重量で、ドライバーとタイヤを含み、燃料は含みません。2025年には800kgに引き上げられ、2026年の新しいマシンはより軽い約768kgになりました。
| 2025年、燃料満タンでグリッドに並んだマシン最低重量800kgに、最大110kgの燃料 | 910 kg2,010 lb |
|---|---|
| 2025年の最低重量ドライバー分の基準が80kgから82kgに | 800 kg1,760 lb |
| 2022〜2024年の最低重量18インチホイールのグラウンドエフェクトカー | 798 kg1,760 lb |
| 2026年の最低重量724kgに約44kgのタイヤ。予選ではさらに2kg | 768 kg1,690 lb |
| 2021年の最低重量旧規則の最後の年 | 752 kg1,660 lb |
| 2005年の最低重量V10エンジン、ハイブリッドシステムなし | 605 kg1,330 lb |
F1マシンには決まった重さがあるのではなく、最低重量があります。2022〜2024年のFIA技術規則第4.1条では、燃料を除いたマシンの重さは、レースウィークエンド中のどの時点でも798kgを下回ってはならないとされていました。これには、レース用装備一式を身につけたドライバーと、ドライタイヤ1セットが含まれます。2022年の最低重量は当初795kgでしたが、チームがそこまで軽くするのに苦労したため、シーズン直前に3kg引き上げられました。
チームは最低重量より軽いマシンを作り、そこにバラストを積みます。バラストは密度の高い金属ブロックで、マシンにボルトで固定され、FIAが封印します。エンジニアが好きな位置に置けるので、前後の車軸の重量バランスの微調整に使われます。最低重量を超えるのは違反ではありませんが、遅くなります。チーム代表たちによれば、10kgごとに1周あたりおよそ0.3〜0.35秒のロスです。
1995年からは最低重量にドライバーも含まれるようになり、以前は体重の軽いドライバーが有利でした。2019年からは、ドライバー、シート、装備は最低80kgとして扱われ、それより軽いドライバーは差の分だけコックピットにバラストを積みます。2025年にはこの基準が82kgに上がったため、全体の最低重量も800kgになりました。
2005年の最低重量は605kgでした。大きく増えたのは、ハイブリッドのV6ターボエンジンが導入された2014年で、最低重量は690kgになりました。パワーユニットにはモータージェネレーターとバッテリーが組み込まれ、パワーユニット単体の最低重量が150kgあります。2010年からのレース中の給油禁止で燃料タンクも大きくなり、2018年からは頭部保護装置ヘイローで約7kg増えました。
2022年の新規則では、752kgから798kgへ、一気に46kg増えました。新しいマシンは18インチホイールで、タイヤも重くなり、衝撃吸収構造は強化され、チームが軽量化できない共通部品も増えました。塗装の重さを省くため、カウルの一部をカーボン地むき出しのままにするチームまで現れました。
FIAは校正済みの自前の計量器をすべてのレースに持ち込みます。フリー走行と予選の間は、マシンが抜き打ちで呼び出され、ドライバーが乗ったまま計量されます。レース後には、残った燃料を抜いて再び計量されます。2018年には、ブラジルGPの予選中の抜き打ち計量で計量器から走り去って壊してしまったセバスチャン・ベッテルに、2万5000ユーロの罰金が科されました。
重量不足だと結果を失います。2024年のベルギーGPでは、ジョージ・ラッセルが1ストップ作戦でトップでチェッカーを受けましたが、レース後に彼のメルセデスは796.5kgと、最低重量を1.5kg下回っていました。ラッセルは失格となり、チームメイトのルイス・ハミルトンが優勝となりました。
2026年の新規則で、最低重量は久しぶりに引き下げられました。規則では「724kg+ピレリのドライタイヤ1セットの平均重量」と書かれていて、計算すると約768kg。2025年より32kg軽くなりました。マシンは小さくなり、ホイールベースは200mm短い3.4m、フロアは100mm狭く、タイヤも細くなり、エンジンからはMGU-Hがなくなりました。
新しいパワーユニットは出力の約半分を電気でまかなうため、より大きなバッテリーが必要で、目標の重量を達成するのは難しいものでした。シーズン前、チーム代表たちは、ほとんどのマシンが最初は最低重量を上回るだろうと見ていました。
2022〜2024年の最低重量は798kgでした。2025年は800kg、2026年の規則では約768kgです。
含まれます。最低重量は、レース用装備一式を身につけたドライバーを乗せた状態で、燃料は含みません。ドライバー、シート、装備で最低82kg(2025年より前は80kg)が必要なので、体重の軽いドライバーはバラストを積みます。
2022〜2025年は最大110kgの燃料を積んでレースをスタートできたので、最低重量のマシンならグリッドでは約908kg、2025年は910kgでした。燃料を燃やすにつれて軽くなっていきます。
失格になります。ジョージ・ラッセルは、レース後のマシンが796.5kgと最低重量798kgを1.5kg下回っていたため、2024年ベルギーGPの優勝を失いました。
はい。2026年の最低重量は約768kg(724kg+タイヤ)で、マシンの小型化とタイヤの細身化により2025年より32kg軽くなりました。それでも、605kgだった2005年のマシンよりはずっと重いです。
最終確認:2026年10月2日